kairi177

赤ちゃんが動物アレルギーにかかったら

免疫力の低い赤ちゃんが、ペットと一緒に暮らすには、

親が充分に注意してあげることが必要です。

赤ちゃんの時期は、アレルギーを起こしやすいので、

ペットが原因で動物アレルギーにならないように

気をつけてあげましょう。

室内で飼うことの多い猫は、

寝室とペットの部屋をきちんと分けることが重要です。

動物アレルギーの原因は、

ペットの毛や剥がれ落ちた皮膚、尿などですから、

なんでも口に入れてしまう赤ちゃんが、

猫の毛などを食べてしまわないように、

猫にブラッシングを行ったり、こまめな掃除や換気など、

清潔な住環境を保つように気を配る必要があります。

動物アレルギーの原因となるペットの毛が、

赤ちゃんの肌を刺激したり、体内に入ることで

アレルギーになる確率が高まるので充分注意しましょう。

動物アレルギーのアレルゲンが、

ダニを繁殖させてしまうこともあるので、

カーペットの使用は極力避けてこまめに掃除機をかけ、

布団も天日干しをしてからさら掃除機をかけて

ダニの死骸を吸い取りましょう。

動物アレルギーやハウスダストのアレルゲンは、

100％除去することは不可能です。けれど少しでも、

室内からアレルゲンを除去する努力を続けることが、

アレルギー予防には一番効果がある方法です。

もし赤ちゃんに動物アレルギーの症状があらわれたら、

すぐに病院で検査を受けると同時に、

アレルゲンが除去されているかどうか、

もう一度生活環境を見直してみましょう。